イズモのご葬儀

トップ > イズモのご葬儀 > イズモの社葬・合同葬・お別れの会

イズモの社葬・合同葬・お別れの会

ごあいさつ

出雲殿グループの大規模葬ブランド「殿堂」が掲げるのは、偉大な業績を残した故人の栄誉を讃え皆様の深い想いを形にすること。品格あふれる各ホールは敬意を表すにふさわしく、確かな経験を持つ専門スタッフがセレモニーを成功へと導きます。
社葬は、今後の経営姿勢を社内外に示す場であると同時に、事業承継のための大切な儀式。おもてなしの心でお客様に寄り添い、数多くの葬儀を手がけてきた私達にお任せください。

社葬について

社葬とは、創業者など会社に多大な貢献を果たした人物が亡くなった際に、企業が主催者となり、故人を追悼するもの。故人を尊び、讃えるとともに、今後の経営姿勢を社内外に示す、事業承継のための大切な儀式です。 創業者・経営者の逝去という大きな危機を、一丸となって乗り越え、次代へバトンを繋ぐお手伝いをいたします。

社葬の意義

  1. 1社外の認知と信頼が高まります。
    儀礼を大切にし、会社の危機管理体制を示すことで、社外の認知と信頼が高まります。
  2. 2社内の求心力が向上します。
    社員が参加し企画運営することで、先人の理念を継承すると共に、社内体制の強化に繋がります。
  3. 3遺族の金銭面の負担が減ります。
    社葬の一部は会社の福利厚生費として計上できるため、ご遺族の負担を軽減できます。

葬儀の種類

社葬

近親者による個人葬(密葬)が行なわれてから数週間後に、企業が主催者となって社葬(本葬)を実施します。今後の営業姿勢や事業承継を社内外にしっかりと伝えることができる大切な儀式です。

合同葬

個人葬と社葬を同時に執り行います。葬儀までの準備期間は短くなりますが社葬費用を抑えられるメリットもあり、これまで社葬を行わなかった企業が合同葬を選ぶケースが増えています。

お別れの会

密葬の後に本葬の代わりとして開催します。内容に関する決まりはほとんどなく、通常の葬儀に倣った儀式を執り行ったりパーティー要素を強くしたりと、自由度の高さが特徴です。

事前準備

  1. 1目的を決める
  2. ▪︎感謝の表明 〈故人がお世話になった方への感謝〉
    ▪︎追悼 〈故人の会社への貢献を感謝して、業績や思い出を偲ぶ〉
    ▪︎新たなお願い 〈来賓や会葬の方々への新代表からのご挨拶〉
  3. 2概要を決める
  4. 規模 ※各条件を鑑み、検討する

    ▪︎予算  ▪︎来賓参列者数  ▪︎一般会葬者数

    形態

    ▪︎社葬 〈会社の発展に貢献した方を顕彰する儀礼。実行運営や費用は企業負担〉
    ▪︎合同葬 〈企業と遺族が合同で行う葬儀。社葬と個人葬を一度で行う〉
    ▪︎お別れの会 〈社葬と似ているが、宗教色や儀式性が少ない形式〉
  5. 3細かな仕様を決める
  6. 内容

    ▪︎宗教形式 〈仏式・神式・キリスト教・無宗教等〉  
    ▪︎設営内容 〈祭壇のデザイン・庭飾り等〉
    ▪︎葬儀委員長 〈どなたにお願いするか〉  
    ▪︎弔辞 〈何人に、どなたにお願いするか〉
    ▪︎遺族・来賓参列者の応対

    項目

    ▪︎葬儀の内容  
    ▪︎日時  
    ▪︎場所  
    ▪︎新聞訃報等の案内方法

    体制

    ▪︎葬儀委員会のあり方  
    ▪︎企業と葬儀社側の業務分担等

葬儀の流れ

社葬
  • ご臨終
  • 納棺
  • 式場へ移動
  • 通夜
  • 密葬
  • 火葬
  • 初七日法要
  • 社葬打ち合わせ
  • 社葬
合同葬
  • ご臨終
  • 納棺
  • 式場へ移動
  • 社葬通夜
  • 社葬
  • 火葬
  • 初七日法要
お別れの会
  • ご臨終
  • 納棺
  • 式場へ移動
  • 通夜
  • 密葬
  • 火葬
  • 初七日法要
  • お別れの会打ち合わせ
  • お別れの会

※密葬とは、主に火葬を目的とし、本葬(社葬)前に、近親者や近い友人縁者のみで行う葬儀のことです。

葬儀の費用

▪︎社葬経費を福利厚生費の損金として処理するには、役員の決定が必要です。
▪︎役員会議で社葬を決定し、議事録を作成します。
▪︎社葬にかかわる費用のうち、税務上、損金処理できるものと、できないものがあります。

社葬費用として認められるもの

・ ガードマン等の日当 ・ 式場費用 
・ 祭壇費用 ・ 宛名書き謝礼 
・ 案内状の郵送費 
・ 社葬案内状 
・ 会葬返礼品 ・ 新聞広告 
・ バス/タクシー料金 ・ 社葬費用の記録帳 
・ 宗教者への謝礼 ・ 手伝いの人の食事代 
・ 写真/ビデオ撮影費

社葬費用として認められないもの

・ 戎名料 ・ 遺族の行う香典返し 
・ 墓地/墓石 ・ 仏壇

※企業によって異なる場合がありますので、担当弁護士か担当税理士へご確認ください。

社葬の事例

社内外に社葬の意義を伝えるためにはコンセプトが重要です。 故人が好きだった曲や、趣味に興じる生前の映像をセレモニーで使用したり、大好きだった花で祭壇を埋めつくしたりと、故人の想いや人柄を身近に感じる事ができる演出をご提案しています。 実際の雰囲気を感じていただくために、社葬の事例をご紹介します。

故人の想いや人柄をカタチに

登山が趣味の故人のために雄大な山を表現した祭壇は参列者同士の語らいに彩りを加えました。製造業の会社を牽引した故人の祭壇には、愛してやまない自社製品の形状を生花で再現、後継者の涙をさそいました。

雄大な山をモチーフにした祭壇をご用意。故人がより一層近くに感じられる演出です。確かな技術ときめ細やかなサービスで、品格の中にも暖かみが感じられる時間を提供したい、それがわたしたちの願いです。
ページトップへ

お急ぎの方へ

お問い合わせ・資料請求

事前相談のご案内