自宅での看取りを希望されていたご主人。その希望は叶わず、最期のときは病院で迎えられました。
「ずっと自宅に帰りたがっていたから・・・」奥様のご希望で、病院から住み慣れた御自宅へ帰ることができました。
お通夜と葬儀の日程を決める際、慌てふためくご家族様に御提案をさせて頂きました「一日家で仮通夜を行うこともできますよ。ゆっくりお別れできると思います」と。

余分に思える１日を過ごしてもらったことで、ご縁を結ばれた方々に連絡することができ
「皆さんとお別れできて、主人も嬉しかったと思います。ありがとうございました」と奥様から言っていただけました。
後悔の無い最期を御提案させていただけたと思います。